コールセンタ
0120-041-486
様々なCO2削減機器に使用する電子部品や電子回路は、精密に制御されなければなりません。
その代表的な物に高効率のDC/DCコンバータや高性能バッテリなどがあります。
エーディーシーの計測電源やデジタル・マルチメータは他社にない機能や性能で最適な評価方法を提供します。
計測電源 2台を使用したDC/DCコンバータの評価例を紹介します。
入力側の計測電源はVSIM フィクスド・スイープ・モード、出力側の計測電源はISVM マイナス電流のリニア・スイープ・モードとして、負荷電流を上昇しながら、入出力特性を測定します。
出力側の計測電源からのSYNC OUT信号を入力側の計測電源のTRIGEER IN 入力に接続して同期測定を行います。
入力電力は入力側のVi*Ii、 負荷電力は出力側のIo*Voから変換効率ηを求めます。
η=Io*Vo/(Vi*Ii)
リニア・スイープをリバース・モード(往復測定)にするとヒステリシス特性が評価できます。
6240B/6241A/6242/6243/6244/6247C/6247G/6540/6541
(6243/6244はフィクスド・スイープがないのでランダム・スイープを使用します)
2チャンネル同期測定が可能な7352A/7352Eを使用しますとAchで入力電圧、入力電流、Bchで出力電圧、出力電流、リアTEMP入力で温度測定と5つの測定ができます。
従って、1台でDC/DCコンバータなどの電子回路網の入出力特性、負荷変動特性、変換効率、温度上昇の評価が可能です。
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